日に日に寒さが増していきます。先日の朝は10度。翌日の朝は5度。そして、その翌日は0度。と体調を崩してしまいそうなくらい一気に秋に向かっています。今年は暖かいといっていましたが、例年通りの陽気になってきました。こういった急激な気温の変化の年は、紅葉が素晴らしいといいます。今年は期待できそうです。
当園周辺も少しずつ変化があります。まずは、毎年見事な紅葉をみせてくれるカツラの木。枝先が黄色くなってきました。
木全体が色づくまではまだまだですが、今年も見事な最後の姿を見せてくれるでしょう。
キャンプ場の真ん中には、独特の姿のマユミの木があります。こちらは、赤く紅葉しますが、全ての木の葉が落ちた後も最後まで葉を残していますので、当園では、最後まで楽しめる木です。こちらも少しづつ朱色になってきました。
館内にも秋の足音が聞こえてきました。ストーブには、火が入りました。都会では、直火にあたる機会がありません。遠赤外線を放つ薪ストーブは多くの皆さんを喜ばし、心地よい気分にさせてくれます。
今年も、野沢菜の新漬も出始めました。土づくりから始めた手間暇かけた無農薬の野沢菜漬です。お泊りのお客様の夕食にお出ししています。こちらは絶品ですのでぜひ御賞味ください。
(尚、全て手作業のため、大量に生産できません。販売はしていません。)
レポート 若旦那
追伸
最近、みちくさを読んで頂いて「お誕生おめでとう」とよく声をかけられます。どうも有難うございます。毎日若女将から届く写真を、山に取り残された私と女将とで見るのが日課となっています。社長は、2つお使いを頼めば、2日に分けて。1つお使いを頼めば、それを2回に分けて、足繁く孫の元へ通ってくれています・・・。先日は、1ヵ月のお宮参りのも出かけましたが、爺婆に完全に仕切られ、帰って来て写真をみれば我々親子の3ショットの写真は無く、全て爺婆3ショットばかりとなりました・・・。