梅雨らしい天気の毎日です。が今年は6月も例年よりも多くの方が訪れたり、学校登山が再開されたりと賑やかな月になりました。
梅雨明けを待って夏山シーズンがスタートしますが、お陰様で本当にたくさんのご予約を頂戴しています。
さて、引っ張りに引っ張りまくった上高地の母。(ご存知ない方はぜひ前にさかのぼってブログをご覧ください。)
いよいよ皆様に公開いたします。
見る方によって様々な表情を見せます。
絵を描いてくれたアリッツさんには上高地の歴史。日本人にとって穂高とは。そこに暮らす動物、植物。梓川が流れつく先の話などなど、とても風景画を描いてもらうにはかけ離れた話ばかりしてきました。
その私の話の中から生まれた作品がこちらになります。
穂高に住む女神から溢れ出る恵みが、梓川伝って日本中に流れ込む。よくよく見れば、私たちへのメッセージや動物なんかも描かれています。
実物はtokusawa baseに展示してありますが、実物はもっと深く驚いて貰えると思います。
ぜひ、上高地の母を見に徳沢までお越しください!
追伸
この絵が4月に私の手元に届きました。この絵を手に入れてから驚くほど、仕事、プライベート、出会う人含めいいこと続きです。気がそうさせているのかもしれませんが、浪費癖が激しく、衝動買い大好きな私が、生涯で指折りのいい衝動買いでした。
お客様からも色々な感想を聞かせて貰ってます。絵をみて涙する人もいたくらいです。
そしてもう一つの偶然。
絵の右下。河童橋の袂にKBというサイン。作者のAritz Kabeのサインです。
KB…河童橋
といういい勘違いを皆さんされています。