フロントの栗ちゃんが、怪しい目で私を見ています。
「社長…。社長にインタビューしたいという依頼来てますけど…。何かしました…。」
雑誌やテレビなど取材は正直何度も受けていますので、何をそんなに歯切れが悪いのかよく分かりません。
「どこ？？」
「週刊文春ですって…」
文春砲。。。。
思い当たる節。幾つも頭に蘇ります…。
私の特技なのですが、ピンチになった時に段取りだけはすぐに頭に浮かびます。
まずは、妻の機嫌を確認し、栗ちゃんに取材内容を確認させてから、もしもの時は順序良く謝る！
「確認したらコロナと向き合う山小屋のことらしいです。」
「そういうこと…喜んで受けるよ…でも栗！ちょっと疑ったよな…いや目が疑ってた！」
危なく先走って妻に謝罪の連絡をするところでした。
取材当日は、良く山を勉強した記者さんがお越しになり真面目な取材となりました。
「世間で文春というと色々騒がれますが、真面目な記事もたくさん取材しているんです。」
7月14日号(7月7日発売)に掲載されています。ご興味ある方は是非ご覧ください。笑
