お久しぶりです。
フロント くりです。
さあ!夏が始まる!と先月意気込んでおりましたが、気が付けばいつの間にかお盆が終わり、
「今日は暑いですね・・・」との、お客様からのお声が、
「寒いので暖房はまだですか・・・?」に変わっておりました。
確かに、ここ2,3日で徳沢もすっかり夏が終わり、朝晩の気温は10℃、日中も18℃と、だんだん秋らしくなってまいりました。
(ちなみに晴れていたからか、昨日の朝は7℃でした・・・)
もうそろそろ、フリースなど長袖のご用意が必要かもしれません。
これから、紅葉に向け、どんどん気温が下がってまいりますので、宿泊の方はもちろん、テント泊の方もお気を付けくださいませ。
さて、徳沢で働かせて頂いて、早6年。
夏といえば、「祭り」や「花火」や「海」などとございますが、徳沢ではもちろん、祭りもなければ、国立公園内なので花火も見られません。ましてや海・・・?私の夏はどこ・・・?という徳沢の夏なのですが、徳沢で感じられる夏が2つあります。
まずは「学生登山」
毎年、いい天気になれ!と祈りながら学生さんを迎えております。
大変うれしいことに、先日学生さんから頂いた手紙には、登山のことよりも「ご飯がおいしかったです」「とてもきれいなところでまた来たいと思いました」という徳澤園のことばかり書いてありました。子どもたちは素直です。
そして、唯一、徳沢で映るBS放送で見られる「甲子園」
今年の優勝を飾ったのは履正社高校。
毎週繰り広げられる激闘、そして起こるドラマに「青春」の文字に弱い私は、号泣・・・。
そして、私、出身が岐阜県なのですが、今年は我が県代表、中京学院大中京高校がベスト4まで残る好成績で、地元民は大興奮でした。
いつもは、「どこ出身ですか?」の質問に対し、「岐阜」というと「どこ?」と言われるのがオチでしたので、すかさず「名古屋です」と名古屋に心を売っていた私でしたが、甲子園中はここぞとばかりに「岐阜です!」と胸を張っていた私でした。
くり