みちくさブログ

雪害

今年は全国で大雪のニュースを耳にします。信州は例年に比べそれほど多いとは思いませんが、若女将の実家(石川県)ではうんざりするほど、雪が降っているそうです。冬の上高地の天気は、北陸の天気と似ています。やはり今年は、2月になり上高地も雪の日が多かったようです。

先日、当園の冬季番の萩谷より電話がありました。「知らせが無いのは良い知らせ」という言葉がありますが、この時期もらう電話は、本当に嫌なものです・・・。何かあったんでしょうか・・・???

H「もしもし。実は冬期小屋が水浸しになっていまして、お客さんが宿泊できる状態で無いんですが」

若「はっ?」
冬の上高地は、川も流れていません。勿論、水道も全て止めてあります。
事情を聞くと、1階はもとより2階も全て水浸しになっているそうです。

翌日、社長と一緒に2カ月ぶりの徳沢へ直行しました。やはり例年より雪は多いように思います。

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冬期小屋に着くと、違和感があります。わかりますか?

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氷柱があるのはいつもの光景です。ただ・・。氷柱って、屋根の軒下から垂れるものですよね・・・。よくよく見ると家から氷柱が垂れています。

直ぐに、2階に上がってみます。

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小屋中に洗面器とタオルが敷いてありました。原因を探るために屋根裏へ。そこには恐ろしい光景が広がっていました。屋根を支える天井が、全て凍っているではありませんか。

同行した設備屋さんに原因を調べてもらったところ、例年より雪が多く屋根の軒先に大きな氷の塊ができ、それが雪をせき止め、屋根の上で大きなポケットができてしまったようです。その雪が、昼夜の温度差で融けては凍りを繰り返し、屋根に隙間を作り、その隙間から館内に流れこんだようです。

屋根の張り替えが必要ですが、勿論直ぐにはできません。取りあえず、雪が融けて屋根から落ちるまでは、何の作業もできません。

ここはやはり極寒の地です。人の想像をはるかに超す出来事に遭遇します。雪が落ちるのを待って応急手当てをするつもりです。

レポート 若旦那

追伸
今、どのように作業を進めるか検討中です。今月いっぱい(2月)営業は難しい状況です。ご利用を予定されていたお客様には心よりお詫び申し上げます。また、3月のご利用のお客様も、事前に営業確認のお電話(現地0263-95-2508)をお願いします。

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