梅雨に入り、ぐっとお客様も少なくなりました。
この時期は日本中の観光地が静かな時期ではないでしょうか?
梅雨といっても上高地は比較的雨が少ないのですが、それでも人の先入観にはかないません。
この時期の見所は、シウリザクラやベニバナイチヤクソウなどのお花も咲いておりますし、雨上がりの靄が幻想的です。
また、6月の晴天は本当に澄んで鮮やかです。
さて、この時期従業員は夏以降に向けた準備と春の片付けが中心となります。
お客様用毛布の襟布変えや畳乾し。アメニティーをセットしたり、売店用商品の包装。
男子は、秋用の薪割りや屋根の補修など外中心の仕事になります。
それでも、夏までは1ヶ月近くありますので、最後の方はやることが無くなってきます。
そうすると、ひたすら窓拭きなど、無理やり仕事を見つけてきます。
お客様も少なく毎日毎日窓拭きばかりしていますので、窓ガラスが薄くなりそうで心配になります・・・
静かな時期が過ぎ、夏になると毎日多くのお客様がやって来られます。
その時期に向け、英気を養い準備をしっかりして夏を迎えます。
PS
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