みちくさブログ

人々

夏山が始まって毎日多くの方が、槍穂を目指しています。お天気も安定し活気ある北アルプスです。

この時期は、学校行事も多く学生さんたちも多く見られます。

今週は特にイベント目白押しでした。

ある日は、学校用の朝食で300個以上のホットドックを作ったり・・・

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ある日は、テレビの取材が入ったり・・・

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ある日は、小学生たちのガイドを頼まれたり・・・

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大忙しです・・・。

外の仕事が忙しいのでなかなかフロントで落ち着いていることも少ないのですが、館内をのぞけば今年もたくさんの常連さんたちもお越し頂いています。

先日は、恐らく当園一長いお付き合いをさせていただいてる常連さんが今年もお越しになられました。なんと今年で93歳!!私(5代目)の祖父(3代目)のお友達です!!

「今年が最後の徳沢になると思いますが、ここは私の青春です。」

と毎年毎年言われてますが、翌年にはより若返って戻って来られます。

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折角なので、一文もらいました。

上條家三代、進氏、敏昭氏、靖大氏とお付合いさせて頂いて、もう何年になるでしょうか。

山が好きで。93歳の今日もやってきました、徳澤へ。

昭和12年8月、学校山岳部で徳澤を訪れました。

卒業後は大阪の関西登高会で、正月、長いスキーにシールを付けて奈川渡から歩きだし、釜トンでスッテンコロリ。

真っ白な上高地に入って徳澤の山小屋へ。当時は冬山の番人、西山隠居が迎えてくれました。

昭和19年夏、ボーイフレンドと梓川沿いを歩いてる時、

「僕は間もなく兵隊へ行く。5年待ってよ。結婚しよう。」

と言った彼は、1年後、終戦で復員しました。

昭和57年、関西登高会のお墓を、奥又白谷の井上靖氏著「氷壁」の主人公のお墓の隣に造りました。

その翌年、私たち夫婦がキリマンジャロから降りてきた時、大阪からの電話、「息子がカナディアンロッキーで墜死」。息子も入っているこのお墓を毎年お参りしています。

上高地から徳澤園に泊まり、お墓まで約10kmの歩きが、私の健康のバロメーターです。週一の六甲歩きも欠かさず、私が93歳まで山を歩いているのは、「山好き」にあると信じています。

平成24年7月24日 浅野初子

浅野 初子

これからの日本を背負う若者から、芸能人、そして戦争を知る年代の方まで・・・。

ここは、本当に楽しい場所です。

レポート 若旦那

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