一段と寒さも増して本格的な冬を迎えた松本で過ごしています。
11月の下山早々に、東京に出かけ美味しいものを食べ、ニューヨークに出かけシーズン中頑張った自分にご褒美を与え続けるという家族公認の特権効果も一カ月もたつと家族の同意が貰えない時期となります…。
シーズン中、山にこもり私いない生活は、若女将にとってはゆとりのある生活で、私が下山すると、逆に子供が一人増えた状態の、若女将にとってはハイシーズンになるそうです…。
という訳で、12月に入りますと、私もそろそろ家族に溶け込もうと気を使いだす時期でありまして、師走の忙しい時期と12月決算で忙しそうな若女将のデスクワークを手伝ってみたりしています。
子供達も一気に成長してました。
小3の長女。私は理数系科目が得意で、大学も理系出身です。小3の算数なんてと娘のドリルを覗いてみると…
難しい…。
最終的に、家族で競争。一応私が一番早く解けましたが、たぶん来年は夫婦共々解けないと思います。
小1の長男。私をライバルだと思っています。私の揚げ足を取り、お母さんに告げ口が快感らしく…。
子供たちが寝た後に一人映画を見ながらお菓子をつまむのが私の日課。ただ、子供のお菓子には手をつけないという暗黙の家族ルールがありますが、夜ついつい…。
朝、起きると食べカスを見つけ、このような現場検証が行われ犯人探しとなります。完全に名探偵コナンの影響です。
そして、この冬。
家族1番の関心は、春からお伝えしていました、松本をホームタウンにしているサッカーチーム。
「松本山雅FC」
今春、2度目のJ1昇格。前回は1年での降格となりましたので、今回はJ1残留を目標に松本中が期待をしていました。
子供達は松本でのホームゲームは、ほとんど観戦に行きました。
しかし、残念ながら今回も1年での降格が決まってしまいました。
大都市をホームタウンにもち、大手スポンサーがつく他チームに最初は善戦していたのですが、後半はやはり失速…。
ホーム最終戦は、最前線で応援してきました。
子供たち中心で、応援が始まりましたが、最終的に大人がハマってる。
最後の山雅の応援歌「山雅が好きだから」は、夫婦で涙を流し大合唱してきました。
そろそろ年末の大掃除の時期。
山雅で誤魔化していた、下山させてきた私の荷物整理も目をつけられるのではと思いヒヤヒヤな時期になってきました。