みちくさブログ

上高地を美しくする会

上高地には、この美しい環境を維持していこうという目的で「上高地を美しくする会」という団体があります。
その歴史は長く設立は昭和38年より発足し今に至ります。
上高地に関わる官民一体の団体で、月一回のゴミ拾いなどの活動をしています。

081003-1

今日は年に一度の清掃登山。
今年は、焼岳が目的地です。
早朝、河童橋に沢山の人が集まります。
総勢40名以上はいたでしょうか?
みんなで焼岳を目指します。
勿論自分も参加です。
焼岳は、いつも目にはしていましたが登るのは初めてです。
やはり、背中に槍・穂高を抱えている当園のしては、山に登るといっても、なかなか焼岳に登る機会はありませんでした。
焼岳の印象は、日帰り登山に適した初心者向けの山。
焼岳とはどんな山なのでしょうか?

まずは、焼岳小屋を目指して出発です。
右手には、ゴミ拾い用のハサミ。
左手には、ゴミ袋。
みんな同じスタイルです。

毎月、上高地周辺のゴミ拾いもしていますし、毎年清掃登山に出かけていますが、本当にゴミが落ちていない。
ゴミ拾いというよりもゴミ探しに近いものがあります。
本当に上高地を訪れてくださるお客様のモラルの高さに感謝します。

登山口より焼岳小屋までは約2時間半。
そんなに急勾配ではありませんが、登りが続きます。
途中はしごも設置されている箇所もありますが、よく整備された道です。
難なく焼岳小屋に到着しました。
みんなのゴミ袋をみましたが、今年もいいお客さんに恵まれたようです。
焼岳小屋で、自由解散となりました。

まだまだ、体力に余裕があったので、次世代を任された上高地旅館組合青年部は山頂を目指すことにしました。
初めて間近で見る焼岳は、まさに活火山。
上に上がれば硫黄の匂いが立ち込め、植物もほとんど生息していません。

081003-2

ハリウッド映画に出てきそうな光景がリアルに広がっています。
山頂到着後、中の湯に下山しましたが、そこは紅葉が始まって、槍・穂高の途中とはまた違った美しい景色が広がっていました。
あと、数日で見頃を迎えそうです。

現在、上高地旅館組合青年部は5名の組合員がいます。

081003-3

五千尺の藤澤専務(上段・左から2人目茶色)・上高地温泉ホテルの青柳常務(上段・左から3人目青)・大正池ホテルの田川専務(上段・左から1人目黒)・中の湯温泉の小林君(上段・左から4人目黄色)と私(下段中央)です。
みんな将来の各宿を模索しながら切磋琢磨し頑張っています。
(ちなみに一緒に写っています下段左の方は、上高地帝国ホテル支配人の市川さん。下段右のいい男は環境省上高地保護官の廣野さんです。)
天候にはイマイチ恵まれませんでしたが、若い世代が上高地を隅々まで知るいい機会となりました。

レポート 若旦那

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