
2010年02月25日
冬季の管理人よりガスの調子が悪いと電話が入りました。夏と違い業者さんに連絡し簡単に出張に来てもらう訳にもいかず、事情を話し徒歩で徳沢まで行ってきました。
お正月以来2カ月ぶりの上高地。この冬一番の暖かさという最高のお天気の中、快適に行ってきました。ガス屋さんの道具は手で持って歩いて頂いたため、罰ゲームのような感じになっていますが・・・。
この時期は、夏道を歩くよりも河原の中を歩いた方が速いため河原を真っすぐ横切ります。雪もしまっていて夏よりも全然歩きやすく、明神から徳沢までは夏の半分の時間(30分)でつきます。
ケショウヤナギの芽が赤く膨らんでとても幻想的です。
相変わらず明神前穂は勇ましい姿をしていました。
当園はまだ半分くらい雪に埋まっています。
さて、折角徳沢まで行くのですからまとめて仕事はしたいと思い、うまいこと言いくるめ、急遽もう1社お誘いしました・・・。
昨年も紹介しましたビクトリアンクラフトさんです。昨年リニューアルしたラウンジを手掛けて頂いた会社です。斧社長(左)と担当の高安さん(右)。おしゃれなアウトドアファッションが逆に浮いていますが・・・。
「多くの常連さんに支えられている為、少しでも新鮮な気分になって頂きたい。」と社長を口説き落とし毎年少しずつリニューアルしています。
3年前は女子風呂の改装と洋室のリニューアル。2年前は相部屋のリニューアル。昨年は、ラウンジのリニューアル。さて今年は・・・。
色々こうしたいああしたいという思いを女将と相談し今年は、宿泊用食堂のリニューアルをすることにしました。ラウンジとは違ったテイストの英国製ステンドグラスも入れる予定です。今回の女将のテーマは「ヨーロッパの田舎にあるような老舗レストラン」と相変わらず人に伝わりづらい設定です。(斧社長。いつもよくわからない夢物語のような説明ですみません・・・・代謝)
より快適に雰囲気ある食堂でお食事される皆さまのお顔を想像しながらもう少しアイデアを練っていきたいと思います。お楽しみに!!
レポート 若旦那
2010年02月17日
昨年9月、「徳澤園主と行く奥又白池」というツアーを行いました。色々な思い出を沢山作ることができ参加者からも多くのお手紙などを頂戴しました。お客様を宿でお迎えするのではなく、実際に一緒に歩き共感する。これこそ、上高地で働く醍醐味であり、我々のモチベーションアップにもなりました。
しかし、まだまだ皆さんに紹介したいスポットはあります。
その一つが徳本峠越え。
徳本峠は上高地に入る釜トンネルが無く、まだ車で入ってこれなかった時代、上高地へ通じる唯一の玄関口でした。私の先祖も、牛馬を連れ何度も越えた当園とも縁ある登山道です。ヨーロッパに日本アルプスの素晴らしさを伝えたウェストン氏も、この約20キロの道のりを越えなければ素晴らしい光景には出会えませんでした。
昨年秋に若女将がスタッフと徳本峠を越えました。普段冷静な若女将がすごく興奮して帰ってきました。みちくさでも紹介しましたが、渓流を横目に赤や黄色の紅葉がすばらしい。また、何か所もある橋がそれぞれ趣がある。これぞ、隠れた日本の絶景だと豪語していました。ここに嫁いでからいくつかの山を歩いてきたが、一番感動したとも言っていました。
当園と縁もあり、社長が大好きな昔話もできる。
なかなか個人では徳本峠を越えるというのは難しい。(難易度が高いという訳でなく一般道ではないので)
昨年より工事をしていた徳本峠小屋が今年リニューアルオープンする。
そんなこんなで、今年ぜひ皆さんとこの道を越えてみたいと思い下記ツアーを考えました。
徳澤園主と行く
「歴史ある旧道 渓流に紅葉きらめく徳本峠越え」
現在、前日当園まで来て頂き、翌日徳本峠を越えて島々まで歩こうと考えています(約8時間)。
ただ、駐車場を沢渡・平湯に止めてしまうともう一度バスで戻らなければなりませんので、どうすればいいか思案中です。
そちらが決まりましたら、日時等追って発表いたします。(一応、紅葉が一番きれいな10月20日前後予定)
レポート 若旦那
2010年02月17日
2月に入り、実務が多くなってきました。私は、この時期になると携帯電話が離せません。毎日毎日何本もの電話が鳴ります。用件は2つ。1つは、旅行会社からの問合せ。そして、もう1つが今シーズンのスタッフ問合せです。毎年苦労しますが、この時期は1年で一番大切な時期なのです。某求人サイトを見ますと今上高地にあるほとんどの施設が今期スタッフを募集しています。ここ数年、不況もあり、上高地のような食事が付いて寮に入れる働き場所は、お陰さまで人気があります。ただ、男女比や年齢比などバランスがなかなかうまくいかず申し込んで頂いた履歴書を見ては、四苦八苦しています。(勿論、男女平等、年齢制限をしてはいけないなど、現代の採用要領に則って募集を行わなければならない為、微調整には苦労します・・・。)
今シーズンは入れ替りの時期で、新スタッフを多めに採用しなければならず、当初すごく心配していました。しかし、毎日届く気持ちの入った履歴書。当園に興味を持ってもらえたこともすごく自分の励みにもなります。よくお話をして、山の中という特別な環境を理解して頂き、一緒に気持ち良く働ける今シーズンのファミリーも何名かお願いしました。少しずつ、不安から楽しみに変わり始めた今日この頃です。
昨年までは、徳澤園と言えば女性社会でした。スタッフ自体も圧倒的に女性の方が多い。そして、女将、若女将の印象が強いと言いましょうか・・・。態度がでかいと言いましょうか・・・。女は男の背中を見ながら三歩下がって歩くというあの名言を無視してると言いましょうか・・・。そんなこともあって女性中心の宿でした。陰の薄かった、若旦那を中心とする男子・・・。しかし、今シーズンは少しだけ男性スタッフを多めに採用しました。どの人も早く会って一緒に働きたいような魅力的な男性ばっかりです!!
新生徳澤ファミリー。今シーズンも沢山のドラマを作りましょう!!
レポート 若旦那
2010年02月02日
2月1日 例年通り当園の予約開始日でした。毎年のことながら、90%の不安と10%の楽しみが交差します。例年同様、前日はほとんど眠れず、ボーと朝を迎えました。
今年も午前9時を迎えたころから、沢山のご予約を頂きました。常連様の懐かしい声と期待をヒシヒシと感じ今シーズンが始まりました。
「この日を、待っていた!」
「みちくさ更新しなさい!!」
など嬉しい激励も多く頂きました。
初日より本当に沢山のご予約ありがとうございました。
レポート 若旦那