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新着情報(みちくさ)みちくさ

2009年09月28日

涸沢紅葉


うちのスタッフが、休みを利用して涸沢に行ってきました。

行ってみたらびっくり!!!

既に紅葉が始まっていました。

今年は色づきもよく素晴らしいそうです。

 
今週の土曜日は混雑しそうです。

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2009年09月24日

刺激的な9月


9月。普段なら静かなこの時期。今年は本当にたくさんの出来事がありました。涸沢フェスや奥又白池ツアー。また、知らない間に若女将は山にも出かけていました。マンガ「岳」の石塚先生や「剣岳・点の記」の木村監督もお越しになりました。そしてシルバーウィーク。想像を遥かに超えた大混雑に、このシルバーウィークはスタッフ共々疲れ果てました・・・。

ふと、気付くと普通に毎朝ストーブを点けています。そういえば、最近外を見ていなかった、フロントに籠りっぱなし自分。天気がいいから外の様子や紅葉情報を集めてきました。

穂高連峰もこんがりキツネ色になってきました。

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木々の先も、赤や黄色の葉っぱが出ています。

当園のご神木カツラも色づき始めました。

今年は、なぜかキャンプ場のまゆみの木も早めです。

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涸沢の紅葉も少しずつ始まってきているようです。


レポート 若旦那

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2009年09月23日

へっぽこ登山隊


夏の忙しいシーズンが終わり、秋の紅葉シーズンが始まるまでの少し静かになった9月上旬。 山に行きたい!!!という気持ちが高まり、今年も山好きスタッフたちと計画し、登山隊を結成しました。今年の目標は何といっても「前穂高岳山頂から徳澤園を見下ろす!」です。毎日毎日目の前のキャンプ場から見上げる前穂の頂上に立ってみることは、他のどの山の頂上とも違う達成感があるに違いありませんから・・。

同じ志をもった今回のメンバーは2年目のまみちゃん、あさちゃん。彼女たちはチームトクサワエンとしてあの乗鞍天空マラソンを一緒に完走した仲間でもあります。そして唯一の男子メンバー、当園スタッフの中でも最長身で最年長のはじめちゃん、そして私、の4人となりました。チーム名は「へっぽこ登山隊」ですが、奥穂、前穂、そしてあわよくば北穂の穂高大縦走1泊2日という壮大な計画をたて、頂上であれしよう、これしよう、あれ持っていこうなどなど出発前からかなり騒々しい私たちです・・。

そして出発当日。せまっていた台風も、私たちの気迫でどこかに飛んで行き、くもりの予報が、超快晴!まずは涸沢めざして出発です。途中充実の大休憩タイムをはさみながらも涸沢ヒュッテに到着!!と、これまた絶妙なタイミングでヒュッテの皆さんのお茶の時間にかぶり、図々しくもご一緒させていただくことに。ここでもまたまた大休止となりました。ヒュッテの皆さん、おいしいカルピスごちそうさまでした!
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天気もいいし、気分もいいし、ということで、一行は北穂にあがり、穂高岳山荘までの縦走にいきなりチャレンジすることに決め、涸沢ヒュッテを勢いよく出発しました。・・がその数分後、涸沢小屋にも辿りつかないほどの距離しか歩いてないところで、最長身、最年長のはじめちゃんがいきなりストップ。

はじめちゃん 「あ、足が・・・。おかしいなぁ?・・・。 つったみたい・・。」 
一同  「えっ? まだ北穂の登山口にもたどりついてないのに? どっちの足 がつったの?」 
はじめちゃん「両足・・・。」 
一同      「絶句」

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このまま無念の、そして想像もしなかった涸沢小屋泊となるのか?? いや、女子だけでも上に行こう!でも心身ともに弱ったはじめちゃんだけここに置いていっていいのか? などなど様々な思いが交錯しながらもうなだれているはじめちゃんを見守っていると、奇跡的にはじめちゃんの両足がまた動き始めたのです!やはりみんなで前穂の頂上を踏みたい! そんな熱い思いがはじめちゃんの足にも伝わったに違いありません。(ほんとに?)

再故障の危険人物をかかえ、ほんとに「へっぽこ」となった登山隊ですが、ザイテングラードを経て、ようやく穂高岳山荘に到着しました。

山荘ではオーナーの今田氏に色々見学させてもらったり、お酒をごちそうになったりとお世話していただき、足がつった事件などすっかり忘れて山の上での一夜を満喫したのでした。今田社長、今度は徳沢にも遊びに来て下さいね!ぜひ、お待ちしています。
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翌朝はまたまた快晴。奥穂、そして前穂の登頂にはもってこいのお天気です。

まずは奥穂山頂へ。超狭い山頂に無理やり4人で登り、記念撮影です。
(高所恐怖症の私は顔がひきつってますが・・・)
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そしていよいよ前穂を目指し、吊尾根を縦走します。もちろんおやつ休憩をはさみつつ・・・。紀美子平にザックを置き、山頂にアタックです!途中、コーヒーを飲むためのカップを忘れ、とりにおりるなどのハプニングもありましたが、無事全員前穂山頂に到着! ここまでの疲れも忘れ、上高地から徳沢、奥又白池、横尾まで360度の絶景に感動、本当に絶句です!!!
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念願の徳澤園を見下ろし、聞こえないけどみんなに向かって色々叫び、山頂コーヒー前穂スペシャルを淹れ、静かな前穂山頂でおおいに騒いだ私たちでした。

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目標を達成し、脱力感におそわれた私たちを待っていたのは、重太郎新道という下山道の長く続く険しい道のり・・・。 行きはよいよい、帰りは恐い・・・。気持も完全に切れてしまった私たちは、口数も少なく、ただただひたすら想像以上にハードなこの道を最後の力を振り絞っておりてきたのでした。

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翌朝、徳沢キャンプ場から見上げた前穂がいつもと違って見えたのは言うまでもありません。 だってきのうの今頃はあのてっぺんにいたんですから・・・。

前穂さん、お天気にしてくれてありがとう。はじめちゃんの足を動かしてくれてありがとう。全員無事に登頂、下山させてくれてありがとう。

感動をありがとう。

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レポート若女将

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2009年09月21日

混・混・混


シルバーウィークというよく分からない連休・・・。受け入れるこちら側も初めての体験です。紅葉前の上高地。はたして人は来て頂けるのでしょうか?

各施設の不安と期待で迎えた19日。

好天・高速道路1000円も手伝って、びっくりするする程の人で溢れかえりました。私の知る限りでは、こんなに人がいる上高地は歴代1位ではないでしょうか?何しろ沢渡の駐車場から新島々まで車が渋滞したそうです。帰りのバス待ちは河童橋まで並んだそうです。一応、バス規制日だったにも関わらず本当にたくさんの観光客・登山客のお客様にお越し頂きました。

各山小屋から帰られたお客様の体験談も想像を超しておりました・・・。

観光地として、上高地に入る交通の面でお客様にご迷惑をおかけした課題は残りますが、晴天の中それぞれ山を楽しんでおられました。

レポート 若旦那

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2009年09月16日

監督


シルバーウィーク前の静かな平日。嵐の前の静けさに包まれています。こんな日には、チェックイン時などお客様とのお話も比較的ゆっくりできるもので・・・。


若女将「いらっしゃいませ」

客「予約しました木村ですけど」

若女将「お待ちしていました。どうぞおあがり下さい。」



品のある男性のお客様が入って来られました。いつものように宿帳に記入をして頂くことに。その男性の着ているウィンドブレーカーの胸には「剣岳 点の記」という刺繍が。


若女将「素敵なウィンドブレーカーですね。あの映画見たら買えるんですか?」

客「観た?」

若女将「いえ、まだシーズン中ですので、下山したら・・・」

客「監督」

若女将「(笑)・・・。」



よくある、ほのぼのとした親父ギャグの混じった会話のはずでした。後ろで見ていた私。なんか、品がありオーラが出ています・・・。偶然、近くにあったヤマケイの雑誌。「剣岳 点の記 木村大作監督」の特集に写っている男性と目の前にいる男性が同じではありませんか・・・。そう、200万人以上を動員した大ヒット映画「剣岳 点の記」監督ご本人でした。その後のチェックインは何を話したらいいのやら。

その夜、お酒を飲まれご機嫌の監督。1時間近く剣岳の映画の話やこれからの話などを聞かせて頂きました。全然年齢を感じさせないバイタリティー、パワー、オーラ、色気。次回、ぜひぜひ北アルプスを舞台にした映画を撮って頂くようお願いしました。

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レポート 若旦那


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2009年09月14日

奥又白池


前穂四峰直下にある奥又白池。知る人ぞ知るその幻の池は北アルプスの瞳とも言われています。当園とも、繋がりが深く名作氷壁にも登場します。しかし、その幻の池を拝むまでには、各所の難所が存在し、獣道のような踏み跡を垂直によじ登らねばなりません。

9月11日より2泊3日で「徳澤園主と行く奥又白池ツアー」を行いました。数年に一度行うツアーですが、人気が高く今年も早々に満席となりました。社長の年齢(60歳)を考え今年が最後だと気合も入っています。

さて、11日快晴の中参加者が次々と当園に集結します。8月中旬よりほとんど雨が降らず、穏やかな天気が1か月ほど続いた上高地。しかし、なぜなぜどうして、明日だけ雨の予報です。今年は、ここ一番で天気に裏切られます・・・・。

その夜、ラウンジにて参加者に対してミーティングを行いました。今回の奥又白池。幻の池を拝むまでは、困難な道が続きます。ましてや雨では、そこにたどり着くことはできません。連れていけるかわからない状況でのミーティング。素晴らしさを強調しておいて中止を余儀なくされた時のことを考えると胸が痛くなります。恐る恐る天気を調べると、70パーセントだった降水確率も90パーセントに上がっています。

翌日、カーテンをかける必要もありません・・・。強く屋根を打ち付ける雨の音がします。同行するガイドと小雨でも中止を決めていたので後はどうお客様に説明をするかだけです。

空を見上げると絶望的な空模様。一筋の光と言えば明日は快晴の予報だけ。交通費を使い、休暇を奥又のために使って頂いたお客様。私にできることは、お客様にいくつかの選択肢を用意して決めて頂くことだけが我々にできる唯一のことでした。

1 今日そのまま解散
2 奥又の入口まで行って今日解散
3 参加者の都合がつけば、明日奥又を目指す


勿論、週末を利用したからこそ参加できたお客様も多数いらっしゃいました。明日100パーセント晴れる確証はありません。しかし、参加者のほとんどの方が、3を選択。皆さんの奥又白池への憧れの強さをひしひしと感じます。幻の池を幻のままで終わらせてはならない。後、私のできること。祈る。ひたすら祈る。何がなんでも明日、晴れさせなければなりません。祈る・。祈る・・。祈る・・・。

翌朝、願いが通じました。大抵、明日の天気が気になる日はほとんど寝れません。今回も例外なく寝不足です。しかし、気持ちも晴れ晴れした、あたかも自分がやってのけた達成感に満ち溢れた寝不足です!!今日は、参加者の皆さんに笑顔で目を見て話せそうです。

朝7時半。徳沢を出発。朝の挨拶では、ガイドさんからの厳しい言葉も飛びます。やはり、一般道ではない登山道。慎重に慎重を重ねても足りないくらいの道ですので。

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歩き始めの1時間はウォーミングアップに丁度いい道が続きます。いい天気に恵まれ、社長の足取りも口も弾みます。いよいよ奥又入口です。ここから、30分がいきなりすごい道へと変貌します。ここを見て、幻が幻のままで終わらせた人もいたことでしょう。大石を何度もよじ登ります。並んで歩いていても、前の人のお尻が自分の顔の前にある感じです。

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自分の足は短かすぎると痛いほど実感します。唯一の喜びは、一気に高度を稼げていること。ほぼ、垂直に近い大石をよじ登ることで、普通の登山道では考えられない速さで高度を稼ぎます。下に見える梓川が、どんどん遠ざかっていきます。

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前穂がどんどん近付いてきます。遠目には、切り立った岩場の前穂が、実は、独特の木や草が生い茂った生きた山だと感じます。

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参加者の顔も、先ほどまでの余裕は消えています。昨日、雨での山行は無理だと言った言葉に納得して頂けたと思います。その後は、切り立った道をトラバースしたり、笹をくぐり抜けたり、全身をフルに使った登山です。ここまで来たら、引き返すも登るもどちらが楽なのかわからなくなります。下ってきた登山者が、「あとちょっと。がんばって。」と声をかけてくれます。みんなその言葉に騙されますが、下ってきた登山者の「あとちょっと」は、あとちょっとだった試しがありません・・・。最後の休憩をすまし、最後の登り。池が見えるどころか、その雰囲気すらありません。

奥又白池が幻だと言われる所以。それは、最後の一歩を踏みしめた瞬間に池が広がる。ゴールテープが見えないまま進み、ゴールした時にゴールテープを切っている感覚でしょうか。すぐ上には、それぞれ特徴ある前穂の峰々が連なり、すぐ下には、梓川が上流から下流まで一望でき、その先には富士山も拝めます。なぜ、ここに池があるのか。なぜ、2400mの標高で湧水が絶え間なく溢れ池を作っているのか。この池には生物は住んでいるのか。どのくらいの深さなのか。わからないことだらけです。だからこそその意外性・神秘性に感動し、幻の池は誰からも干渉されることなく幻である所以ではないのでしょうか?

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参加者は大喜びです。この景色をみせてあげたい。それを達成させてあげた社長も鼻高々です。

誰かに話したい場所。奥又白池

誰にも教えたくない場所。奥又白池

そんなところが奥又白池ではないのでしょうか?

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さて、登ってきたからには、下らなければなりません。登りの数倍大変なのが下り。個人差がものすごく出る下山。安全に下山できてこそいい思い出。登り以上に神経を使います。すぐに、下山が困難な人はわかります。その方には私とガイドでサポートに入ります。腰に落下防止のザイルを付け、手を握り山道を下ります。私は、一人の女性を完全サポート。手を握っては、離し。そしてまた、さらに強く握り返す。幻のような3時間。最近は、嫁の手も握ったことがないのに、手の指紋がわかり合うくらい握りしめ合いました。ただ、母親と同じくらいのお客様でしたが・・・。

レポート 若旦那

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2009年09月14日

紅葉情報


めっきり寒くなってきました。今朝の気温2度。下界の方にとっては真冬並みの気温です。館内のストーブの数も日に日に増えてきました。ソフトクリームに変わりホットコーヒーの注文も多くなってきました。

毎日、沢山のお電話を頂戴しています。紅葉情報がほとんどです。

「今年の紅葉はいいのか?」
「何日に行けば一番いいのか?」


残念ながら今年の正確な情報をお伝えできませんが、例年の暦に当てはめると

涸沢の紅葉
10月上旬

※ただし、2年前は紅葉のピークは10月15日前後でした。


奥上高地の紅葉
10月中旬から下旬

※ただし、カラマツの黄葉は10月末まで楽しめます。

 
あとこんな質問もあります。

「紅葉時期を見たいんですが寒いですか?」

残念ながら、寒くならないと紅葉しません・・・。秋の北アルプスはダウンジャケットは必須アイテムです。


追伸
よくある勘違いですが、涸沢(標高約2400m)の紅葉時期と上高地(標高約1500m)の紅葉時期は違います。当園の場合、10月上旬から体育の日の3連休までが一年で一番混み合う紅葉時期になります。あくまで、その混雑は涸沢に行くためのお客様であって、その頃に上高地の紅葉目当てで来られても、上高地はまだ紅葉していません。ご注意を。


レポート 若旦那

 

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2009年09月08日

祭りの後


さみしい・・・。この感覚は、夏休みの終わった小学生のような感覚でしょうか。あれだけ盛り上がった、涸沢フェス。最後は、ヤマケイスタッフ徳沢担当湯浅さん、佐々木さん、田中さんと涙を堪えながらテントを撤収。何もなくなった、静かなキャンプ場で男4人。ファンタで乾杯。とても濃い3日間が走馬灯のように蘇ってきます。

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山をもっと元気に。若者にも受け入れられるきっかけ作りを合言葉に、ヤマケイさん、各メーカーさん、山小屋が一体となって取り組んだイベント。新しい試みもたくさんありました。各省庁との相談のもと、決まった規則の範囲で、どれだけ皆さんを楽しませることができるのか。はたして人は、本当に来るのか。先の見えない小さな未来のために、沢山の人たちが明日の山を真剣に考えたイベントでした。昨日お泊りになった、50代の男性がこんなことを言っていました。「涸沢にこれだけ若者が集まったのを見て、30年前を思い出した。いいね、若いって。」

もちろん、賛否両論もこれから出てくるでしょう。でも、夏の最盛期を終えた静かな時期に、これだけ人が来た事実。ある人が、私にこんなことを言いました。


「都会でも、人が来なくなった公園はどんどん錆びれていく」


いつも、この言葉が自分の心にあります。


徳沢は秋に突入しました。ゴールデンウィークやこの涸沢フェスのように一気に人が来て、ふっと息をつくと、リュックを背負った登山者の後ろ姿ばかりが目立つ。

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静かなキャンプ場を眺めているとなんか、山の中に取り残されたさみしい気持ちになりました。とっても静かな北アルプスです・・・。


レポート 若旦那

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2009年09月07日

スカートのカリスマ


にぎわいをみせた涸沢フェスティバル。様々なイベントがたくさんあり私たちスタッフも楽しませてもらいましたが、中でも私が最も楽しんだのは、道行く人々のファッションでした! 涸沢フェス期間中はいつものお客様の年齢層とはやや異なり、とにかくとにかく若い人が多い!! そしてみんなとってもおしゃれなのです。登山の今までのスタイルにとらわれないコーディネート、カラフルな色遣い、何やら若者のアウトドア登山ブームを予感させてくれます。 特に目を引いたのはスカート女子の多いこと!それにあわせて靴下もこだわり、本来ならば雨天時や積雪時などの泥除け対策として装着する地味?な存在のスパッツ(ゲイター)でさえも見たこともないカラフルなものをつけ、コーディネートの一部となっているから驚きです。


そんな人たちの中にまわりの人から「とってもおしゃれですが、そのくつはどこのブランドですか?」などと質問されているかわいい方がいらっしゃいました。そう、彼女こそこの山スカートの仕掛け人、四角(よすみ)友里さんだったのです。 おしゃれな人達の中でもひと際のオーラをはなち、これまたおしゃれなイケメン旦那さまと、颯爽と涸沢に登って行かれました。 


そして2日後、下山されて来るのをまち、せっかくカリスマに会えたのだからと一緒に記念撮影という厚かましいお願いをさせていただきました!

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登山ってキツイ、ツライなどネガティブなイメージがぬぐえないところですが、'かわいく楽しく山登り'精神を持った女子パワーがそれを塗り替えてくれそうで楽しみです。 私もぜひスカートでアウトドア普及委員会にいれてください、四角さん!

レポート 若女将
 

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2009年09月04日

大行列


いよいよ今日から涸沢フェスティバルが始まりました。ヤマケイさんと本当にお客様は来るのかどうか不安に思っていましたが、朝から最盛期以上のお客様がお越しになられました。"若者をもっと山に"を合言葉に計画してきただけあって、今日は本当に若い。20代30代の女性がごろごろいます。もちろん、最新のウェアに身を包み本当に華やかです。今、話題の"山スカート"の女性もたくさんいます。次世代に登山は引き継いでもらえるのか心配していたことが一気に払拭される朝の光景でした。

本日は、朝からキャンプ場にてヨガ教室も開かれました。神聖な場所に、神秘的な動き。目新しいキャンプ場の光景に、涸沢を目指す人たちも準備体操代わりに飛び入り参加してもらいました。
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夕方には、びっくりするような訪問者が・・・。なんと、人気コミック"岳"の作者"石塚真一先生"が取材を兼ねて涸沢へ。女将の
「谷村山荘のおばちゃんって私がモデルでしょ。」
など、楽しいお話を1時間以上させてもらいました。
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レポート 若旦那

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2009年09月03日

前日


いよいよ明日から涸沢フェスティバルです。こちら徳沢会場も涸沢に負けじと朝からテント見本市用のテント張りです。届いた最新テント32張!!最新過ぎて、組み立て方が複雑です・・・。

 
何も無かったキャンプ場が少しづつ華やいできました。

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開始から7時間。ようやくすべてのテントを張り終えて後はレイアウトを決め完成です。

 
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やはり最近のテントは若者を意識してかっこいいものばかりです。

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館内でも、涸沢フェス衣装に身を包んだ娘たちがお出迎えします。

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レポート 若旦那

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2009年09月02日

<準備>


人通りも少なくなり落ち葉も舞い始め、外はすっかり秋に移行してきました。目の前のしうりざくらも紅く色づく葉がちらほら・・・

9月4日から行われる山イベント"涸沢フェスティバル"。ここ徳沢会場もサブ会場として参加するため、若旦那、草刈りを率先して行うなど会場準備にかなり気合いが入っています。

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当日ここは、有名アウトドアブランド各社自慢のテントが見本市として並びますのでお楽しみに。

レポート 若女将


PS
昨年7月のみちくさで"さわやかカップル"でご紹介させて頂いたS様が先日来園されました。ついにご結婚が決まったとの報告を受けました。同年代の常連さんの吉報で、こちらも嬉しくなりました。どうぞ、お幸せに!!!
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