
2008年04月29日
26日より宿泊を始めました。新人君たちにはその前に研修を行いますが、やっぱり実践とは違います。
ものすごい緊張のようです。少しづつ慣れてもらいたいところですが、
すぐにゴールデンウィークに入り沢山のお客様がお越しになりますので即戦力になってもらわなければなりません!毎年のことですが、
ゴールデンウィークはスタッフにとって初めの修羅場です・・・これを乗り切ると楽になりますが。
雪も毎日すごい勢いで溶けています。キャンプ場もところどころ地面が見え始めました。恐らく、5月3日までには、
ほとんど地面が出ると思います。
レポート 若旦那
2008年04月25日
21日に入山しました。
半年ぶりの我家に帰った安心感と小屋明けの不安が入混じる複雑な心境です。
半年間冷やされた館内は外よりも冷たい独特の空気感です。
半年間守ってくれたことに感謝です。
さて、これからが本番です。まず、男子の一番の大仕事は、水を館内に引き込むことです。
蛇口をひねればすぐに水が出る下界とは違い、自分たちで水を引きそれを館内に繋がる配管に流し込みます。 簡単に聞こえますが、秋の間に完全に水抜きをして下山しますが、少しでも水が残っていますと、水道管が破裂しています。
破裂した箇所を見つけるのは、雪の中。
もし、破裂して水漏れしていたら、原因を突き止めるため、広い建物の周りすべての雪をどけなければなりません・・・ 3年前はどこかから水が漏れていて、泣ける程苦労しました・・・・
今年はどうにか、水漏れはなさそうです。
女子の仕事は、布団干しと掃除です。
人が暮らしてなくても、館内はほこりだらけです。
よく、人が住んで無い方が家の傷みは早いと言いますが、そのことを実感します。
冷たい館内をすべて雑巾で水ぶきです。
手の感覚がなくなりそうですが、従業員にとってこれが上高地の春の洗礼です。
少しずつですが、26日のOPENに向け準備を進めております。
雪は例年よりも少し多めに残っていますが、春の雪は日に日に解けていきますので、
一週間後の状況はまたお知らせします。
ちなみに、登山道はまだ除雪は終わっていませんが26日には
上高地から徳沢間の除雪が終わる予定です。
キャンプ場は、雪が沢山残っていて、地面がまだ見えていません(約50cm)。
2008年04月20日
明日早朝、上高地に入山する為、今年の全スタッフを集め顔合わせ会がありました。 経験者半分と上高地初体験者半分のバランスのいい感じでのスタートになります。
やはり、新人は不安の表情を見せていました。今年の新戦力の中で最年少はなんと16歳!!平成3年生まれだそうです・・・・ 上高地も初ですので、ドキドキ感がこちらにも伝わってきます。早速「髪の毛を切ってくるのを忘れたので、近くに美容院ってありますか??」 「ない!!」と答えておきました・・・・
しかし、毎年こういう子が半年後にはたくましく自然の中で生きてゆく術をつけていきます。こちらも、 日本に残された大自然の素晴らしさ、厳しさを半年かけて伝えていきます。今年も様々なドラマが生まれることでしょう!
それでは、皆様一足先に奥上高地でお待ちしています。
2008年04月18日

上高地から松本方向に1時間下った場所に当園自家菜園があります。ここでは、シーズン中に食卓に並べる、
無農薬のやさしい野菜を作っております。
今年もようやく春の気配がしてきましたので、通称徳沢ファームが始動しました。女将が、
農作業大嫌いの若旦那とここに嫁ぎ農業を覚えた若女将、三男の調理人、
そして今年より当園に入社した29歳のイケメン社員と素人ばかりを相手に熱血指導が始まります。まず、
この時期は大きな自家菜園にジャガイモ・ねぎなどを植えます。やがてその時期ごとに、夕顔・ササゲ・野沢菜・南瓜・ニンニク・生姜・
きゅうり・ピーマン・たまねぎなど当園お馴染みの野菜たちを育てていきます。農園の土手には、ふきのとう・つくし・
ふきなどの山菜も沢山芽を出しています。
無農薬野菜って簡単に言いますが、作るのは本当に大変です。夏になるとてんとう虫などの虫もつきますので、
それを一個一個手で退治しなければなりません。農園は広いので、
最後に退治する頃には始めに退治した場所に新しいてんとう虫がついていることも日常茶飯事ですし、見た目はやはり、
スーパーに並んでいる野菜に比べ不細工です。
ただ、それをうまく調理すれば味は勿論、見た目もいつの間にかハンサムになります。やはり、人も野菜も、
外見は手の施しようでどうにでもなりますが、中身を変えるのは大変です。今、色々と食の安全が疑問視されていて、
本当に信用できる野菜は自分たちで作ることだと実感しています。
レポート 若旦那
2008年04月06日
随分サボっていましたみちくさですが、実は免許を取得しに行ってきました。何の免許かと言いますと、「車両系建設機械」 の免許を取得してきました。車両系建設機械といいますと、工事現場でよく目にするブルドーザーやバックホーン。 マニアックなものになると掘削機まで運転が出来る免許です。
なぜ、シーズンが始まろうとする直前にそんな免許を受けたかといいますと、毎年、雨が降って川が氾濫し道を崩します。特に、 梅雨時期は昨日直した道が、一日でまた通行不可能になることも多々あります。その度、行政にお願いし、 業者の方に道を直したりして頂いていますが、場所が場所なだけにすぐに復旧しないこともしばしなあります。その際、 隣の徳沢ロッジさんや横尾山荘さんと協力し、お客様が安全に通れる道を確保するのも我々の仕事のひとつです。昨年までは、 大きく崩れた土砂を重機を使って取り除くのは横尾山荘さんにお願いしていましたが、 今年からは自分も免許を取ってお手伝いできる資格だけは持とうと思い短期合宿に参加してきました。
参加者は自分を含め8名。ド素人丸出しの真新しい作業着に身を包み、いかにも慣れた7名と一緒に練習します。ただし、
全くの素人は自分ひとりのため、最後の方は「慣れてないにーちゃんにもっと練習させてやりな」と気を使って頂き、
人より多く練習してきました。
その結果一応免許は取得できました。
<追伸>
横尾山荘様
但し、運転する資格は持っていますが、思い通りに操作がまだまだ出来ません。どうか1・2年は大目に見てください・・・
レポート 若旦那